こんにちは!Naoです。
今回の記事では、2022年GWに訪れた高知県にある「桂浜」の見どころやアクセス方法についてご紹介します!
桂浜といえば、高知を観光するうえで外せない鉄板の観光スポット。
太平洋を一望できる美しい海岸、坂本龍馬像、水族館など見どころがたくさんあります。
高知に行った人は、ぜひ足を運んでみてほしいです!
※筆者は以前に高知に住んでいたことがあり、高知の魅力に取り憑かれた1人です(笑)
- 桂浜がどんな場所か知りたい人
- 桂浜の見どころが知りたい人
- 桂浜へのアクセス方法が知りたい人
桂浜ってどんなところ?
桂浜は高知県を代表する景勝地の一つ。
古くから月の名所としても知られており、高知の唄「よさこい節」にもその美しい景色が歌詞として残っています。
桂浜の周辺には、坂本龍馬像、桂浜水族館、高知県立坂本龍馬記念館…など、見どころが盛り沢山!
子供から大人までゆっくりと楽しめるので、県内外を問わず多くの人が訪れる場所になっています。
観光客だけでなく地元の人も訪れる人気スポットです♪
桂浜のおすすめスポット・見どころ
ここからは桂浜の見どころをご紹介します!
見どころ①:絶景
オススメするまでもないかもしれませんが、桂浜でまず堪能してほしいのはこの景色!
美しい砂浜、紺碧の太平洋、木々の緑が調和している風景は「お見事!」としか言いようがありません。
砂浜を歩いてゆっくり散策するのは最高に気持ちがいいです。
「海岸を歩くと砂が靴に入って嫌だ」という人もご安心を。
遊歩道が整備されているので、砂浜の上を歩かずに散策ができます。
ベビーカーでも安心して散策ができるね♪
ただ、桂浜は波の変化が激しい場所なため「遊泳禁止」です。
天気の悪いときには海に近づかないように気をつけてくださいね。
見どころ②:坂本龍馬像
桂浜といえば“坂本龍馬像“も忘れてはいけません。
像の高さ5.3m、台座も含めると13.5mもの大きさになる超立派な銅像が、太平洋を見つめるように佇む姿は圧巻。
初めてこの銅像を見たとき、想像以上の大きさにびっくりしました。
この日はちょうど「龍馬に大接近」というイベント期間中。
龍馬像と同じ高さで建てられた特設展望台から「同じ目線で太平洋を見ることができる」ということで、展望台に上ってみることにしました!
展望台を上るための料金はたったの100円。安い!
展望台からの龍馬像。
普段は見られない角度からの景色は新鮮でした!
「龍馬に大接近」のイベントは毎年、春と秋に行われているようです。
気になる人は高知県の観光情報サイト「こうち旅ネット」で詳細を調べてみてください。
見どころ③:海津見(わたつみ)神社&竜王岬
桂浜の南側にある竜王岬に佇む「海津見神社」にもぜひ寄って欲しいです。
この神社には、海の神様である「大綿津見神(おおわたつみのかみ)」が祀られています。
社があるのは少し小高い岬の上。
ここから見る桂浜の景色が絶景なんです!
太平洋も一望できる最高のロケーションが広がっています。
桂浜の弓なりの形がよく分かりますね。
少し階段を上がる必要はありますが、ここまで来る価値は絶対にあります!
見どころ④:桂浜水族館
桂浜に行くと目に入る施設がこちらの桂浜水族館。
「ハマスイ」という愛称で親しまれている水族館です。
展示は桂浜に生息する生き物が中心。
小さな水族館ですが、館内に漂うアットホームな雰囲気がいい感じ。
どことなく、いきものとの距離が近い感じがするんですよねー。
スタッフさんも明るく親切な人が多い印象です。
アシカのショーやウミガメ、ペンギン、カピバラへのエサやり体験なども楽しむことができます。
小さな水族館ですが満足度は高いです。
知り合いの子供と一緒に行ったら、大喜びしてました!
番外編:アイスクリン
桂浜に行ったらぜひ食べほしいのがアイスクリン!高知を代表するご当地スイーツです。
お値段1つ¥200。甘さ控えめの優しいミルク味に癒やされます。
桂浜への交通アクセス(公共交通機関の場合)
ここからは公共交通機関を使った桂浜へのアクセス方法についてご紹介します。
自家用車やレンタカーを使わない場合のオススメなアクセス方法は「My遊バス」です。
桂浜への公共交通機関はバスのみです
My遊バス※オススメ
JR高知駅前から乗車して、はりまや橋、牧野植物園、桂浜など高知市の主要な観光スポットを回ることができる、観光客向けの周遊バスです。
My遊バスの乗車券は1日乗り放題なので、自由が効くのもいいところです。
さらに特典として
- 路面電車(市内均一区間)無料
- とさでん交通路面バス(桂浜~高知駅バスターミナル)片道無料
- 観光施設の入場割引など
などもついており、とてもお得です!
料金は下記のとおり
1日券 | 2日券 | |
---|---|---|
大人 中学生以上 | 1,000円 | 1,600円 |
こども 小学生 | 500円 | 800円 |
幼児・・・未就学児は無料 |
時刻表はこんな感じ。
日中はまんべんなくバスが運行しています。
ただ、休日と比べると平日は便数が減ってしまう(9便→6便)ので、そこは要注意です。
My遊バスの詳細については、下記のリンク先で確認してください。
路線バス
路線バスでも桂浜へはアクセス可能なのですが、My遊バスと比べると片道690円と料金が高め(汗)
しかも、My遊バスには特典で「路面バス(桂浜~高知駅バスターミナル)片道無料」が付いているので、あえて路面バスでアクセスする必要はないかな?と思います。
ただ、My遊バスと比べて路線バスが優れているのはアクセスにかかる所要時間が短いこと。
・路線バスの場合→高知駅~桂浜が38分
・My遊バスの場合→高知駅~桂浜が約1時間
という所要時間になっています。
My遊バスの場合は、”五台山”という観光スポットを経由するのでちょっと時間がかかってしまうんですよね。
なので、(極稀だとは思いますが)一刻も早く桂浜に行きたい人は、路線バスを使ってもいいかもしれません。
路線バスの詳細については、下記のリンク先からどうぞ。
まとめ:高知に行ったら桂浜へ!
というわけで、高知県の観光名所「桂浜」についてご紹介しました!
太平洋の絶景、坂本龍馬像、水族館など、見どころが盛り沢山で楽しめること間違いなしです。
また、この記事では紹介しきれませんでしたが、土産物屋や坂本龍馬記念館など桂浜周辺には他にも楽しめる観光施設が点在しています!
みなさんも、高知に行った際にはぜひ桂浜へ足を運んでみてくださいね!
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